恐怖と正義感
こんにちは。KID a.k.a 上昇氣龍です。
今回は、恐怖と正義感について書いていこうと思います。
恐怖と正義感
恐怖と正義感は表裏一体ということが最近なんとなくわかってきました。
なぜならば、この二元論化した世界では正義と悪を具現化させることにより分断や争い
戦争などを誘発するには十分すぎる理由があるからです。
恐怖は強い正義感から生まれる。
自分の正義を突き通す為に相手に対して恐怖を生む。
これに所有の概念が入れば簡単に分断を生むことができその所有したものを守るために争いが起きます。
人間はいつからか、人より多く持ち、高い所に座りたがり、周りに誰もいなくなればその座を守ることを覚えました。
そうすることによって自分を優位に保ち、自分を慰める為に。多くの犠牲をも容認するような
道徳感になれ親しんでしまったのです。
自己防衛からくる正義と恐怖
自分の立場、キャリア、職責、場の雰囲気人によって様々ですがまずは自分自身の立場を維持するために防衛します。
これは例外はありません。小さなバイトリーダーから取締役まで。
これは以前紹介した帝王学の文献に書いてあるものなんですが、責任のある立場につくと必ずモラルが3%落ちると言われています。
どんなに気にしていても下がります。これは私の実体験も含めてです。
立場が人を創るという言葉がありますが、まさにそうなんです。
本人はよっぽどそのことを意識してない限り気づきません。
これは俗にいうリーダーズハイというものに陥る原因の一つです。
リーダーになった人は他の人より優れてなくてはいけないと恐怖
周りの人は上司に気に入られないといけないという恐怖
リーダーになった人は部下を助けなければいけないという正義感
周りの人はリーダーが言ったことは必ずやり遂げなければならないという正義感
この構図に必ずなってしまうのです。
よく絶頂を極めたかのようなスーパー経営者などが急に失墜していくのはリーダーズハイになり周りにYESマン以外存在し無くなった時だと私は思ってます。
失う勇気
上記のような状況になった時に忘れているのが失う勇気です。
恐怖と正義が強く出てくる時は、いろんなものを持ちすぎている時なのですよね。
失うものが多いと自ずと感じてしまうのです。背負いすぎているのかもしれません。
失ってみると意外に大したことなかったという経験ありませんか?
まずは人としてを念頭にしっかり置いて行動し発言にしていくことが大切だと私は常日頃感じています。
足を知る。
何事もこれに限る。のではないでしょうか?
今回は、少し難しい内容となりましたが、ご理解いただけたでしょうか?
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今回も最後までお読みいただきありがとうざいます。
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