グローバリズムと西洋文化
こんにちは、KID a.k.a上昇氣龍です。
今回はグローバリズムについて書きたいと思います。
グローバリズムというと皆さんは何を思い浮かべるだろうか?
私も最近まではグローバリズムを前向きに捉えていました。
2020年過ぎた頃からアメリカ大統領のトランプ氏が「アメリカファースト」
を打ち出してから少しづつ考え直すようになってきました。
表向きグローバリズム自体はすごくポジティブに聞こえますよね。
ただ、よくよく考えて行くとグローバリズムこそがいろんな問題を引き起こしている
元凶であるし、
裏を返せば世界統一政府の礎に過ぎないという事ですよね。
世界のヒエラルキーをより強く色濃く打ち出すことによって政府ごとの分断を誘い利益至上主義の概念をお金の価値観とともに刷り込む。
そもそも、自給自足で賄っている国に大量生産などは必要がない。
以前、何の本で読んだか忘れてしまいましたが、アフリカのどこかの国にビジネスマンがやってくる話を読んだ事がある。
アフリカに住む一人の男性Aは昼過ぎに起きて魚を釣り、夜は友達と昼に釣った魚を食べて酒を飲んで寝る生活を送っていた。
そこにビジネスマンが現れてこう言った
「その魚を釣るノウハウを人に教えてお金にしたらどうだい?」
アフリカの男は答えた
「そんなことしてどうするのさ?」
ビジネスマン
「船を買ってもっと魚を取るのさそしたらあなたは一生魚を釣らなくても食べれるぞ」
アフリカの男
「そっかそれは楽になるな」
ビジネスマン
「そしてそれを加工して世界に輸出するんだそしたら君は大金持ちだよ」
アフリカの男
「大金持ちかー大金持ちはどんな暮らしができるんだい?」
ビジネスマン
「そりゃー朝早く起きる必要もない!昼過ぎに起きて好きな釣りでもして、夜は酒飲んで寝る楽な生活だよ!最高さ」
アフリカの男
「そうか!それなら今とあんまり変わらないか。俺はやめとくよ。」
こんな文章を読んだことがある。実は、人間が生きるのに大きくする必要もないし。
世界に輸出することも必要ないのだ。
自国で稼ぎ足りなくなり外貨まで取ろうとするこれがグローバリズムの最初なんではないかと
私は感じている。
結局は搾取の概念なのだ。
昨今ではグローバリストの逆の意味として右翼など言われていることもあるが、その地域に住む人々が自分の住んでいる地域を好んでいるだけではないかと思います。
元々自分で生まれてきた地域ですし好きなって当たり前ですよね。
西洋の歴史というのは、侵略の歴史に過ぎないということです。
あんまり私は歴史に精通している方ではないですが、ローマ帝国から始まり
有名どこでコロンブスアメリカ大陸の原住民に対するインディアンの歴史塗り替えですよね。
インディアンは何か悪いような表現で書かれることが多いですが、原住民はインディアンの方で侵略したのはコロンブスの方何ですよね。
人間の歴史は勝者の歴史なんですよね。勝者というのもおかしいですが。。。。。
要は支配の歴史なんですよね。力でねじ伏せたものの歴史です。
西洋のアングロサクソン文明が地球軸で見ると終幕の時期を迎えているそれに気付き
それにしがみつきたいもの達が起こしている世界的騒ぎパンデミックですね。
地球規模で見ていくと色々見えてくるわけで、栄枯盛衰、森羅万象、地球自体循環しているので常に変わり続けているので私たちも常に変化をして対応して行かなければならないんですよね。
新生活様式に順応ではないですよー笑(何の意味もない)
本来の人間らしい人間の生活に回帰するということです。
変化させるのは思考です。
思考は現実を変えます。それは確実です。
思考一つでどんな時代も乗り越えれるはずです!
今日も最後まで読みいただきありがとうございます。
感想、質問いつもありがとうございます。書いて欲しい内容や調べて欲しいものがある方もお気軽にメッセージください。感謝。
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