選民思想に陥るリスク
こんにちは。KIDa.k.a上昇氣龍です。
本日は、選民思想について書いていこうと思います。
選民思想とはなんぞや?
→自分達は神によって選ばれた特別な民族、人種であるという信仰、確信の事。
(参照コトバンク)
一番有名なのはユダヤの選民思想ですかね。あとはわかりやすいのが特にアメリカなどで色濃く残っている白人至上主義ですよね。
ユダヤ教自体神と唯一繋れるのがユダヤの人たちのみという少し極端な考え方なので選民思想になりやすいとは思いますが。
白人至上主義に関しては、KKK(Ku Klux klan)などが有名ですね。そもそも有色人種の中では優位に立ちたいのが白人というのは日本にいても節々に感じることはできますよね。
先に断りを入れとくと私は宗教やその考え方を否定しているのではないので悪しからず。
例えば影響力や人気のある映画の主役や主演女優は白人の方が非常に多いですよね。
ファション紙の表紙を飾るのも白人の方が多いですよね。
特にハリウッドやアカデミー賞、ノーベル賞も主観ですが白人の方が多い気がします。
やはりディープステイトの根幹はヨーロッパであることにも由来するのでしょうか?
選民思想に陥るリスクは世界的に見て大きな流れは上記に記したようにありますが、
例えば、世間的にいう覚醒した人々の中にもあると思います。
どうしても、人は有名になったり、社会の中で優位な立場になることによって少ない
ポジションや立場になるとやはり選ばれている。
という思想に陥る事になると思います。
これは、私も含めてどんな人にもあることですし、起きることです。
この本は尊敬する上司に教えてもらった本なのですがとてもオススメです。
今を生き抜くビジネスパーソンにはとても役に立つと思います。
帝王学 「貞観政要」の読み方 (日経ビジネス人文庫) [ 山本七平 ] 価格:715円 |
帝王学を読んでわかることは人は昇進や昇格する度に人間性のモラルが下がるということ、そして自分の周りにはYESマンしかいなくなること。
それを本人が自覚できなければいつの間にか裸のお王様になってしまうということ。
自分がその事に長けている。
ただ、人には強みと弱みがあり、全てに対して長けているわけではない。
それを常に意識していかなければならないのです。そこから学ぶ姿勢を崩した時点で逃避することになるのです。
自分の周りには常になんでも言える関係を維持していかなくてはならない。その信頼できる人間関係保っていかなくてはならないのです。
最近思うのは、情報化社会になり情報を優位に集め、一時はその情報能力の高さと速さから
時の人のようになりますが、情報に深さがないので新しい情報がなくなるとしりつぼみのようになるか、自分の考えが正しいと思いすぎて自分の考えをいつの間にか押し付けるようになり教祖のようになってしまう方々が散見してます。
情報を受ける側もくれくれになってしまいがちになり全ての選択や情報の取り方考え方をその信頼している提供する人に託してしまう。
これじゃ本末転倒になってしまいます。
情報はその人の立ち位置や状況によっては全く違ったものとなるからです。
現在は第一次情報に触れることは大変難しい時代です。
なので、以前も話しましたが、超並列的に時系列を整理しながら流れを読みルーツを考える必要があるということです。
昇格、昇進、人気、SNSなどの数、支持率などで選民思想になりかねないということです。
『選ばれたもの』そういう思いになりがちになるということです。
ただ、そう思った瞬間に破滅は始まっているということに私達は気づかなければなりません。
私達は生まれた瞬間から完璧な存在ですが色んな事を経験するために地球にきているのですから。。。。。
この情報格差の中を生き抜くにはインプットだけでなくアナログコミュニケーションでどれだけの人たちにアウトプットできるかにかかっているのではないでしょうか?
考えてみるのもありですね。
今日も最後までお読みいただきありがとうございました。
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